母ちゃん直伝の無限きゅうり漬け(ピリ辛ver)
夏に食卓に欠かせなかったという、馬場さんの実家の味「無限きゅうり漬け」をご紹介します。
シンプルな調味料で漬け込むだけですが、にんにくやごま油の香り、ピリ辛の唐辛子が効いて、箸が止まらなくなる美味しさです。
材料(2人分)
- きゅうり … 3本
- 砂糖 … 小さじ1
- 鶏ガラスープの素 … 小さじ1
- 醤油 … 大さじ5
- 水 … 大さじ3
- 酢 … 大さじ1〜2(お好みで調整)
- ごま油 … 小さじ1
- 一味唐辛子 … 適量
- 炒りごま … 適量
作り方
- きゅうりは洗い、ヘタを切ってから「練り練り」して白い泡を出す(渋み・えぐみを抜くため)。その後、食べやすい大きさに切る。
※半月切り、乱切り、輪切り、蛇腹切りなどお好みでOK。 - 耐熱ボウルに醤油・砂糖・鶏ガラスープの素・水・酢・唐辛子を入れ、沸騰直前まで温めてつけ汁を作る。
- 耐熱ポリ袋に切ったきゅうり・炒りごまを入れ、熱いつけ汁を注ぐ。
- ごま油を加え、袋の空気を抜いて全体をなじませる。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上(できれば一晩)漬け込む。
- 味がしみたら器に盛りつけ、完成。
ポイント・コツ
- ブルームとは?
きゅうり表面の白い粉は「ブルーム」と呼ばれる天然成分で、農薬ではなく果実を守るワックスのようなもの。ブルームが多い方が新鮮。 - 練り練りで青臭さ軽減
切り口同士をこすり合わせると、渋みやえぐみ成分が泡と一緒に出て食べやすくなる。 - 切り方を工夫
蛇腹切りにすると味がよく染み込み、食感も楽しい。 - 熱いつけ汁が決め手
調味料を熱した状態で加えると短時間で味がしみ込みやすい。 - 時短したいとき
鍋でさっと下茹ですると早く漬かる。