炊飯器まかせの鶏胸肉炊き込みご飯
今回は、料理研究家リュウジのバズレシピの動画からの紹介です。
炊飯器に“鶏むね肉を丸ごとドン”とのせて炊くだけで、しゃもじでほぐれるほど“ほろほろ”になる一品。
きのこや油揚げが鶏の旨みを吸って止まらないおいしさで、この時期に必ず食べたくなるお気に入りの炊き込みご飯です。
仕上げの柚子こしょうで味がキリッと締まり、暑い日でも火をあまり使わず作れるのも魅力です。
材料
- 鶏むね肉 … 約350g(皮つきのまま・丸ごと)
- 生姜 … 適量(細切り)
- お好みのきのこ … 適量(動画ではしめじ・舞茸を使用)
- 油揚げ … 2枚
- 米 … 2合
- 鶏ガラスープの素 … 小さじ1と1/2
- 白だし または めんつゆ … 大さじ2(※動画では「これ!うま!!つゆ」を推し)
- 塩 … 2/3
- 水(できれば冷たい浄水)… 炊飯釜の目盛りより“やや下”まで
※鶏むね肉から水分が出るため、通常の線より少し下に調整 - 仕上げ用:小ねぎ、柚子胡椒(推奨・チューブ可)
作り方
- 米を研ぐ
サッと2回ほど研ぎ、炊飯釜へ。 - 調味
鶏ガラスープの素(小さじ1と1/2)、これ!うま!!つゆ(または白だし/大さじ2)、塩(要確認)を入れる。 - 加水
冷たい水を規定線より少し下まで注ぐ。 - 具をのせる
鶏むね肉は切らずに丸ごと上に置き、周囲にきのこを散らす。油揚げは一番上にのせる。 - 炊飯
炊飯器の通常モードで炊く(動画上の言及では高温加熱が30〜40分程度)。 - 仕上げ
炊き上がったら、鶏むね肉をしゃもじでほろほろに崩し、全体を軽く混ぜる。 - 盛り付け
茶碗によそい、小ねぎを散らし、柚子こしょうを添えてどうぞ。
土鍋で作る場合
- 米を給水 → 強火で沸騰 → 火を止めて約15分蒸らす。
※この方法だと“完全ほろほろ”にはなりにくいので、むね肉を薄切りにしてのせるのも一案とのコメントあり。
アレンジ:鶏茶漬け
- 茶碗1杯の炊き込みご飯に、200ccの熱湯に鶏ガラスープ(小さじ1)を溶いたスープを注ぎ、柚子こしょうを少量溶かしていただく。