夏バテ&むくみ対策に◎ 短時間で味が決まる「夏野菜の揚げ浸し」

2025年8月21日にレシピ系動画で一番再生されたのは『夏野菜の揚げ浸しの作り方|疲労回復・むくみ対策に◎夏の不調に効く最強副菜!少ない油で簡単&短時間で味しみしみ!冷やして旨い作り置きレシピ Deep-fried vegetables【料理研究家ゆかり】』でした!

こちらの動画では、料理研究家・ゆかりさんが「夏野菜の揚げ浸し」を、少ない油で手早く作る方法を紹介しています。

揚げ焼きにした野菜に熱々のつけだれを回しかけ、短時間で味がしみ込むのが魅力です。

夏バテやむくみ対策にもおすすめで、冷やして美味しい作り置き副菜として活躍します。

夏野菜の揚げ浸し

材料(作りやすい分量)

  • ナス … 2本
  • ピーマン … 3個
  • かぼちゃ … 100g
  • トマト … 1個
  • ズッキーニ … 1本
  • 水 … 300ml
  • 醤油 … 大さじ3
  • みりん … 大さじ3
  • 砂糖 … 小さじ2
  • だしの素(かつお)… 小さじ1
  • 唐辛子 … 1本(種を除く)
  • サラダ油 … 適量(フライパン底から約5mm目安)

作り方

  1. 【下ごしらえ】
    • ピーマン:ヘタを押し込み半分に切って種とヘタを除き、2〜3等分の食べやすい大きさに切ります。
    • ズッキーニ:ヘタを落とし、8mm〜1cm幅の輪切りにします。
    • かぼちゃ:ワタを除き、5〜8mm幅に切ります(ケガに注意)。
    • ナス:ヘタを落として半分に切り、表面に浅く格子状の切り込みを入れて食べやすく切ります。
    • トマト:ヘタをくり抜き、表面に浅く十字の切り込みを入れます。
  2. 【揚げ焼き】フライパンにサラダ油を底から約5mm注ぎ中火で1分半ほど温めます。
    まずかぼちゃを入れ、片面約50秒で返し、合計約2分・竹串がすっと通るまで揚げ焼きにして取り出します。
  3. 同じフライパンでズッキーニを揚げ焼きにします。ときどき返し、薄く色づいたら取り出します。
  4. 続いてナスは皮目を下にして入れ、全体に油をまとわせてから中火で1分ほど揚げ焼き→返してさらに約1分、取り出します。
  5. 最後にピーマンを皮目を下にして入れ、30秒ほどで返し、さらに30秒揚げ焼きにして取り出します。野菜は保存容器に入れておきます。
  6. 【トマトの湯むき】鍋の湯を沸かし、トマトを10〜15秒くぐらせてすぐ氷水へ。皮をむき、芯を除いて食べやすい大きさに切り、保存容器へ加えます。
  7. 【つけだれ】唐辛子は半分に切って種を除き、輪切りにします。鍋に水・醤油・みりん・砂糖・だしの素を入れて火にかけ、沸騰後30秒ほど煮立てて火を止め、唐辛子を加えます。
  8. 熱々のつけだれを保存容器の野菜全体に回しかけ、野菜がしっかり浸るように上からキッチンペーパーをかぶせて液をなじませます。
  9. 容器が熱いうちは粗熱をとり、冷蔵庫で30分漬け込めば完成です。

ポイント・コツ

  • 野菜はお好みで種類・量の調整が可能です。分量が多い場合は全て半量でも作れます。
  • 揚げる順番は「水分の少ないものから」:かぼちゃ → ズッキーニ → ナス → ピーマン。油ハネに注意(特にズッキーニとピーマン)。
  • ナスは皮目を下にして揚げ始めると色抜けしにくく、最初に油をまとわせると仕上がりがよくなります。
  • トマトの湯むきは10〜15秒が目安。やりすぎると食感が崩れます。湯から上げたらすぐ氷水へ。
  • つけだれは熱いうちに野菜へ。味が短時間でしっかり染み込みます。
  • キッチンペーパーを上にかぶせて全体を浸すとムラなく味が入ります。
  • 日持ちは冷蔵で2〜3日が目安です。